こんにちは、FTSです。
今回はニュースキン会員の勧誘の手口について解説させていただきます。
自分がニュースキンをやっていた当時にセミナーやミーティングで教わっていた勧誘手口ですが、現在もここで記載されている手口をやっている会員は存在します。
ちなみに、ここで紹介する手口は完全に違法です。
ニュースキンに勧誘された方
知り合いがニュースキンをやっている方
には参考にして頂けましたら幸いです。
自己呈示の戦略を考える
まず最初に「 自己呈示戦略 」を考えます。
自己呈示とは、自分自身の印象をより良く見せようとする事です。
勧誘するまでに
身に着けるスーツ、鞄、革靴、財布、時計などを高級品で固める
髪型や顔つきをビジネスマンのように整える
どんな肩書きや職業と伝えるか考える
など、「 稼げている 」と見せるための服装や肩書きを準備します。
また、「自分はお金稼ぎの方法を知っている」と思わせるために、お金や投資のウンチク(ウンチク中身は薄い場合もありますが)話しのネタを、セミナーやミーティングで仕入れます。
そのような感じで、「自分は稼げている」と自己呈示するための用意をしていきます。
セミナーに連れていく
アップラインに会わせる
用意ができたら、勧誘を始めます。
しかし、基本的には
- セミナーに連れていく
- アップラインに会わせる
のどちらかを最終目的にしています。
「ニュースキンやりませんか?」とか直接的に言ったり、
自分で説明すると大抵は失敗するからと考えているからです。
セミナーに連れていく場合
食事の誘いなどで相手と会い、
相手に不満や不安などがあるか、話しながら確認して、
などと言ってセミナーに参加することを提案します。
セミナーに誘う事ができたら一緒に参加し、セミナー講師に全て説明を任せます。
アップラインに会わせる
食事の誘いなどで相手と会い、
相手に不満や不安などがあるか、話しながら確認して、
みたいな感じで、知り合いの経営者、社長、師匠に会わせようとするの大体のパターンです。
聞いた事のある話だと、
デートする約束だったはずなのに
と言われてカフェに連れて行かれたら、それがニュースキンの勧誘だった。
というのもあります。
以上のような感じで、自分から「ニュースキン」の言葉を出す事なく、勧誘しようとするのがスタンダードなやり方です。
ただし、これらは完全な違法行為ですので、ご注意下さい。
ティッシュ配りのように勧誘
そのような勧誘を、ティッシュ配りにようにやっていきます。
要は、「 数打ちゃ当たる 」という考え方です。
セミナーに誘って、怪しまれたり、断られたら次に行く。
非常にシンプルですが、相手のニーズとか興味とかは関係なしです。
ニュースキンのアップラインがどんな根拠で話しているかは定かではありませんが、
とセミナーで教えたりするので、ニュースキン会員は少しでも不安や不満がある人には「稼げる方法を知る事ができる」と声をかけまくります。
強気 For You
また、勧誘する際の会員の心構えは「 強気 For You 」です。
アップラインから
そして、
「あなたの為」に勧誘しているというスタンスが大切。
と教わっています。
つまり、後ろめたさや弱気になると勧誘は失敗するので、
「 強気 」に、そして「 あなたの為 」に勧誘しろという事です。
この言葉の通り勧誘するニュースキン会員もいるので、強引な勧誘はなくならないのだと思います。
自分のライフスタイルを伝える
そして、強気に勧誘するのと同時に、自分のライフスタイルを相手に伝えます。
なぜなら、
と教えられるためです。
大抵のニュースキン会員の価値観は、
- 個人で稼げるようにならないといけない
- サラリーマンのままではダメ
- 自由な人生を生きたい
という感じですので、これに近いニュアンスの話であれば警戒してください。
まとめ
- 「 自己呈示戦略 」がベースに存在
- セミナー参加、もしくは、アップラインに会わせる
- 数多く勧誘
- 強気に勧誘
- 自分の価値観を伝えてくる
勧誘の手口はグループによって違いますが、ベースの考え方は今回紹介させていただいた感じです。
今後、勧誘手口は変化していくかもしれませんが、どこかしらには似たような手口になると思いますので、
是非ともニュースキンの勧誘にはお気をつけください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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