こんにちは、FTSです。
かつてニュースキンをやっていた時、様々な会員に出会ってきました。
- ニュースキンで成功した会員
- ニュースキンで成功する事を諦めた会員
- ニュースキンで精神を病んでしまった会員
- ニュースキンを長年やっている会員
などなど...。
特に、『ニュースキンを長年やっている会員』って結構多いんですよね。
もちろん、成功している会員も長年ニュースキンをやっていることになりますが、なかなか稼げなくてもニュースキンをやり続けている会員もいます。
そんな『ニュースキンを長年やっている会員』は何を思ってニュースキンをそこまでやり続けているのか。
その答えは、ニュースキンのセミナーで教わっている事だと考えています。
本記事が
ニュースキンに勧誘された方
身近にニュースキン会員がいる方
ニュースキンを辞めさせたい方
の参考になれば幸いです。
長年ニュースキンをやっている会員が考えていること
ニュースキンが日本に上陸したのは1993年。
約28年間、多くのニュースキン会員が生まれた事でしょう。
10年以上ニュースキンをやっている会員は多く存在しており、自分がかつて所属していたグループにもいました。
- 長年ビジネスをやっている会員の様子
- セミナーで教わっている内容
以上の2つを照らし合わせると、どんな思いでニュースキンビジネスに取り組んでいるのか見えてくると思っています。
ビジネスを継続すれば成功する
とにかく長年ニュースキンに取り組んでいる会員は「ビジネスを継続すれば成功する」と考えています。
これは、日頃のセミナーで継続する重要さを上位会員から叩き込まれているからです。
自分がかつて参加したセミナーでは
などと教わった記憶があります。
実際のところ、10年以上ニュースキンを続ければ報酬が100万円以上もらえる確証はないでしょう。
しかし、長年続けている会員はその言葉を信じてビジネスに取り組んでいます。
お金稼ぎの為だけにやってる訳ではない
と豪語する会員は、長年ビジネスをやっている会員に多かったです。
「じゃあ何の為にやってるんだよ。」とツッコミたくなりますよね。
まあ、大抵の会員は
とか返答してくると予想しています。
というのも、ニュースキンは『ニュー スキンForce for Good財団』という社会貢献活動を行う財団を設立し、先住民の文化の継承、環境保護、難病根絶、孤児援助などを行っています。
売り上げの一部をこの財団の活動に使用しているので、会員の活動が社会貢献につながっている部分もあります。
だから、
と主張する会員もいる訳です。
ちなみに社会貢献活動の一つに、『ナリッシュ ザ チルドレン』というモノがあります。
子どもたちを飢えや栄養不良から救う食糧支援プログラム~チャリティとビジネスが融合した革新的なプログラムでは、会員のみなさまや社員が購入した栄養食「ビタミール」を、世界中の栄養不良の子どもたちに届けています。
この「ビタミール」、購入すると自分の売り上げに加算されます。
なので、会員にとっては社会貢献活動と売り上げ増加の両立をしていることになるんですよね。
自分の価値観に合致しているのがニュースキン
ニュースキン会員は、
と考えている節があります。
というのも、自分の価値観を考えさせ、それをニュースキンに繋げようとしているんですよね。
だからこそ、
自分はお金だけ欲しい訳ではない!
- 安定した報酬の仕組み
- 自由な時間
- 本当にわかちあえる仲間
が欲しい!
それが全て手に入るビジネスはニュースキンしかない!
という会員は本当に多いですよ。
大抵は数年経過すればこの夢から醒めるのですが、長年やっている会員はこの夢を信じ続けています。
惰性なのか洗脳なのか
普通であれば、10年以上やって稼げないビジネスは辞めると思います。
しかし、そんな思惑を超えてくるのがニュースキン会員。
成功できるまでビジネスをやり続ける場合もありえます。
もはや惰性でやっているのか洗脳されているのか分かりませんね。
しかし、現実にそんな会員は実際に存在します。
彼らは本当に幸せなのか疑問です。
ニュースキンという一つの手段に依存し、それ以外の可能性を自ら潰している...。
それがどれだけリスクを負う行為なのか考えていないでしょう。
「諦めたらそこで試合終了」
と本気で思っています。
まとめ
【長年ニュースキンをやっている会員が考えていること】
- ビジネスを継続すれば成功する
- お金稼ぎの為だけにやってる訳ではない
- 自分の価値観に合致しているのがニュースキン
ビジネスを長年やってる会員はもちろん、ビジネスを始めたての会員も同じような事を考えています。
その心理状況だけでも分かれば、ニュースキンを勝手に始めた恋人や身内に対する怒りも、少しは抑えられるかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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