こんにちは、FTSです。
「ニュースキン会員の交友関係」について、質問をいただいた事がありますので、その点について個人的な経験も踏まえてご説明させて頂きます。
基本的に会員同士とつるむ
基本的に、同じグループの会員たちと過ごす時間が多くなります。
ニュースキンだけでなく、マルチ商法を始めると必ず人間関係に変化が生じます。
良くも悪くも交友関係ががらりと変わります。
またニュースキン私のいたグループでは『つるみの法則』を重視していたので、アップラインやサイドラインの会員達と過ごす時間が多くなるような環境でした。
しかし、会員同士は仲が悪いです。
アップラインの陰口、サイドラインの叩き合い、ダウンラインへのパワハラなどが多かったです。
また、ニュースキンの他グループの悪口の言い合いは本当に多かったです。
こういった事は、ほぼ確実に言い合っています。
周りから見れば大した差はないのですが、自分のグループを魅力的に見せる為に、相手のグループを貶めます。
会社の同僚、上司との関係性が薄れる
私のいたニュースキンのグループでは
- 「サラリーマンのままではだめ」
- 「雇われの身では未来はない」
- 「今後は個人で稼ぐ時代」
といった教えを散々聞かされ、洗脳されます。
そうなると、会社の同僚や上司との飲み会などが非常に苦痛になり、どんどん関わりが薄れていきます。
関わりが薄れていくと、上司や同僚も「何か変だ」と気がつきます。
もしマルチ商法に手を染めているとバレれば、それだけで評価は下がります。
副業禁止とか、そういったレベルの話ではありません。
相手からの評価は、人間として最低レベルまで失墜します。
どれだけ誠実にビジネスをしようと、ニュースキンの評判が悪い事は事実です。
仮に、あなたが会社経営者だとしたらどうでしょう。
働いている従業員が評判の悪いビジネスをやっているとしたら、そんな従業員を雇いたいと思いますか?
仮に雇用したとしても、評価を上げようと考えますでしょうか?
ほとんどの人はそうは思わないでしょう。
類は友を呼ぶ
ニュースキンビジネスに取り組んでいたら、他のマルチ商法の人たちを引き寄せる確率は格段に上がります。
同じ思考や同じ価値観を持っている、さらには人脈の作り方などが似たり寄ったりになるので、マルチ商法会員同士が仲良くなるのは当然の事です。
そうなると勧誘行為はマルチ商法会員同士でやり合うことになります。
いかに自分のやっているマルチ商法の方が優れているかの主張のやりあいです。
この点は人間性やトーク力、営業力によって変わってくると思いますが、他のマルチ商法会員を勧誘した方が成功率は高くなると思います。
因みにマルチ商法会員が多いのは、mixi、Twitter、異業種交流会、社会人サークルなどです。
上位会員の交友関係
上位の会員になると、交友関係は広がり、様々な人達と繋がることができると思います。
決して、会員同士としか交友関係がないという訳ではありません。
稼げるようになれば、人脈は大いに広がる可能性はあると思います。
まとめ
- 会員同士と過ごす時間が多くなる
- 同僚や上司との関係が希薄になる
- 他のマルチ商法会員を引き寄せる
- 上位会員は人脈豊富
私は、人脈は確かにあった方が良いと思います。
しかし、本当に心の通った友人が周りに10人ぐらいいればそれだけでも十分だとも思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。